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最新記事【2008年01月24日】

グロソブはグローバル・ソブリン・オープンを略したものですが、そもそもソブリンとはいったい何なのでしょうか?

ソブリンはソブリン債のことを略したものです。
ソブリン債とは、世界の各国の政府機関が発行している債権のことです。
日本で言うところの国債などが当てはまります。

政府発行の債券ですから安全性が高いことが特徴になります。
しかし全ての国の債権が安全化といえば、安全ではありませんね。
信用格付けの低い国の債権(ソブリン債)は、収益は望めるかもしれませんが、危険性も大きくなります。

日本でソブリンという場合は、このような低い格付けの国の債権は除き、信用格付けが高いものを一般的には指しています。
よって、ソブリン債は安全性が高い金融商品の代表的なものになります。

国際投信投資顧問のグロソブ(グローバル・ソブリン・オープン)は、比較的安全性が高い資産の運用法を中心にしているということになりますね。
安全性を好む日本人にとって人気の商品となっているのもなんとなく納得できます。

ただ投資ですからリスクがゼロになるということはありません。

グロソブ(グローバル・ソブリン・オープン)の本質とは

グロソブ(グローバル・ソブリン・オープン)は日本最大の人気の投資信託です。 グロソブ(グローバル・ソブリン・オープン)に関するさまざまな情報をお届けします。