グロソブ(グローバル・ソブリン・オープン)目論見書を紐解く@
グロソブの目論見書の中身を見て行きましょう。
まずは、法律関係の表記があります。
グロソブのファンドとしてのリスクとして説明が、元本は保証されず損失を被ることがある。
そのリスクとして、為替変動リスクと金利変動リスクがあげられています。
グロソブの手数料
申し込み手数料が1.575%で、1億円以上になってくると1.050%の手数料が適応されます。
グロソブを保有している間は、信託報酬が1.3125%で監査費用が年率0.0042%以内。
換金時に手数料はかかりませんが、信託財産留保額として、基準価格の0.5%がとられます。
グロソブに限ったことではないのですが、これらのコスト以上に利益が上がらないと資産自体は目減りしていくことになります。
グロソブのような、投資信託はだいたいこれら3つの手数料がかかります。
以下引用
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信託報酬とは、投資信託の3つのコストのうちの1つで、投資信託を保有している間毎日一定割合で控除されるもの。
投資信託のコストとしては、販売手数料(購入時にかかる)、信託報酬(保有している間に毎日取られる)、信託財産留保金(解約時に取られる)の3つのコストがかかるが、その中のひとつ。信託報酬の内訳は、投資信託会社の運用に対する報酬、受託銀行の管理・保管に対する報酬、販売会社の代行業務に対する報酬。インデックス運用のファンドは信託報酬が低く、アクティブ運用のファンドは信託報酬が高く設定されている。また、株式型投資信託の信託報酬は高く、MMFなどの信託報酬は低い。
=引用終わり 〜AllAbout用語集より抜粋〜
グロソブを販売しているところが複数あった場合は、そこので販売しているために発生する販売手終了が意外と大きく違うことがありますので、確認して少しでもコストが掛からないようにしましょう。