グロソブの快進撃は続く2008/04
グロソブはその投信純資産総額トップを守り続けています。
2008年4月で81ケ月トップをはしっています。
なんと6年9ケ月にもなります。
もちろん人気はグローバル・ソブリン・オープンの毎月決算型です。
前月に比べても929億円増化して5兆4902億円となりました。
日本の投資信託のまさに王者ですね。
サブプライムローン問題で世界の金融機関が火の車状態になりました。
株式市場もかなり荒れていて、損失を被っている人もかなりいるのでしょう。
資金が安定した運用を行っているグロソブへさらに流れる原因となっています。
グロソブは安定した運用をするために、優良な債権しか投資対処に組み入れていません。報道機関などにも取り上げられたりして、認知度もさらにアップ。
説明会を全国各地でおこなってさらに顧客を広げる努力が続けられています。
資金がある人にとっては分散投資の対象として、検討する価値は十分あるでしょう。
グロソブは安定した配当が人気の秘密のひとつ、収支がプラスになるとしても、リスクが低い分、一気に増えることはありません。
どちらかといえばローリスク ローリターンと言っていいでしょう。
グロソブを純粋に投資で考えた場合は、毎月の配当金を再投資して福利効果をきちんと利用しましょう。
ちょっとした生活の足しにする費用などの目的であれば、毎月配当を受け取るのももちろん悪いことではありません。
人それぞれに適したグロソブの利用法があるでしょう。
これからも当面はグロソブが投資信託のトップを走り続けることは間違いなさそうです。